小学生のうちは巾10cmのファイルボックス
1つで足りていた教科書スペースですが、
中学生になると教科書は一気にふえます。
持ち帰っている5教科の教科書を並べてみると、なんと約28cmの高さになりました!
そして1つの教科に対して、副教材や問題集などで何冊も持たなくてはなりません。
参考までに豊橋市立に通う我が家の中1生の教科書の数です。
国語、7冊
英語、10冊
数学、5冊
理科、8冊
社会(歴史)、5冊
社会(地理)、6冊
(音楽や保健体育などは学校に置いているのでこちらは省略)
片づけが面倒ですぐにその辺に散らかしてしまう長男ですが、
当然のように教科書の管理が出来ずに雪崩が起きていた入学当初。
管理する数が多過ぎるのだから片付かないのは当然で、対策が必要だよ。
こんな方法があるよ。
と長男に話してみました。
一つ目は教科書をブックエンドやファイルボックスで立てるのだけど、
ラベリングで教科ごとの定位置をしっかり決める方法。
二つ目は、教科書の背表紙にカラーテープで色分けをして、
同じ教科が色で見分けができるようにする方法。
三つ目は、ライフオーガナイザーたちが毎日更新している
ウェブマガジンを参考にした方法→こちらの記事
同じ教科のものがすぐにまとまるように片づけるのが今回のポイントです。
長男が選んだのは三つ目の方法でした。
「これならやってみたい」とのこと。
念のため、この方法のデメリット、
・袋に入れる手間はある。(これを怠ると余計に混乱する)
・袋の分かさ張る
これらを長男に確認したうえでも「やる」とのことでしたので、
ダイソーのケースでお試ししてみました。
そして、「お試し」と言いつつ半年が過ぎました。
ダイソー。百円でもいい働きしてくれます!
長男はカラフルなものを使っていますが、
アースカラーのカッコいいカラーも売っています。
「ちょっとファスナーが引っ掛かる」らしいですが
それでも十分スムーズですし、
コの字に大きく開くので使い勝手も文句なし。
何より、長男がちゃんと使いこなせている!
片づけ下手な中学生男子の必須アイテムとなっています。
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