この写真、お風呂に置いてあるオモチャが撮りたかったのではなく、
後に写っている”枝”。
夏休みに海に行った時の楽しい思い出に、
三男が「とっておきたい」と言っている枝。
海に浮かんでいたから、そのイメージでお風呂場に置いています。
私から見たらゴミだよね?と思えますが、
三男の気持ちは分からなくもない。
ただの枝だけど、枝と楽しかった海を紐づけさせて
忘れたくないと考えるから手放せないのですよね。
じゃあ、この枝はいつまで取っておくの?
三男が「もういらない」って言うまでかな。
子供たちの中でも三男は”思い出”を大事にするほうですが、
少し時間を置けば手放すことはできます。
人によってその時間の長さは違うけど、
三男が”なくても大丈夫”と思える頃に声を掛けてみます。
思い出を大事にするのもいいけど、
家中に石や枝でいっぱいにされても困るので(*´∀`*),
思い出との付き合い方を覚えて欲しいなあと思うのです。
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