いよいよ新学期がはじまりました。
我が家の3兄弟も進級して、6年4年2年生に。
3人そろって小学校に通う最後の1年になりました。
新しい教科書の名前を記入したり、
提出書類の記入はすぐやる!すぐ出す!
2年生以降は前年度に書いたものを訂正していくだけなので書類の記入は簡単です。
ただ一度に届く量が多く、さらに×3人分なので
混乱しないように片っ端から片づけるようにはしています。
そして、新しいクラスになって最初に貰ったお便りの中に、
筆箱の中に必要なものが書いてありました。
我が家の3人の筆箱も個性いろいろ。
コンパスや分度器など、使う頻度も少ないような物も常に筆箱に入れている子。
(入れっぱなしとも言う…)
小さくなったえんぴつ2本と消しゴムしか入っていない子。
気持ち新たに勉強に励んでもらうためにも、
それぞれに整えるように声掛けをしておきました。
ところで、
ノートなら前もって残りわずかだという事が把握できるから準備できるけど、
のりや消しゴムなどの消耗品は突然「なくなった!」と言ってくることが多く、
「こんな時間に言わないで!」ということが起こりがちでした。
そこで導入したのが「文房具屋さん」です。
スティックのり(学校でも家でも使う、一番の売れ筋)
木工ボンド、工作のり
鉛筆、赤鉛筆
消しゴム
これだけは買い置きをしていて、
入れている引き出しのラベルが「文房具屋さん」なのです。
子供が「ない!」と言ってきた時に
「文房具屋さんにあるよ」と、
私が手を出さずに口だけ出して完了するための仕組みとなっています。
ちなみに、隣の引き出しは給食準備の時に使うマスクが買い置きしてあり、
ラベルは「マスク屋さん」。
洗濯して使うので、ヨレヨレになってきたら
「マスク屋さんから持っていきな」です。
お店屋さん風ですが、どちらもお金は取りません(笑)
こどもでも分かるように整えておくと、
親は最小限のサポートで済みます。
子供も自分でできることが増えます。
些細な事でも、
仕組みができると暮らしが楽に回っていくことが実感できます。
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