我が家はもう10年近く住んでいるけど、これから家を建てる方が参考になるかな?ということも
時々記事にしていこうかと思います。
新築を計画中の時って、様々なことを決めないといけませんが、
キッチンの吊戸棚の高さもそのひとつ。
ショールームに行くと、高さを変えてシュミレーションしますよね。
実際に使ってみての感想を書いてみたいと思います。
今では吊戸棚を付けないでオープンなキッチンも多いですが、
我が家は収納スペースが多くはないので吊戸棚の設置を決めました。
私の身長は150cm。
かなり小さいです。
小さい私が吊戸棚を活用するには高さ設定は重要でした。
吊戸棚に求めた条件は…
・踏み台を使わなくてもいい。
・必要な容量だけにする。
・キッチンに主に立つ私のサイズにする。
床から吊戸棚の下までは1m62cm。
私の身長と戸棚までは12cmの余裕があります。
これが私には絶妙なサイズでした。
よく使うもの(ラップ類やボウル、ザル等)は戸棚の下段に収納しているのですが、
背伸びする必要もなくサッと取れます。
料理中はよく扉が開けっ放しになっているのだけど(笑)、
当然頭に当たらないから問題なく。
そして持ち物以上に大きな容量にはしたくなかったので、
戸棚自体の高さは50cm。
棚板を1段付けて終わりくらいの容量ですが、これもちょうど良かったです。
上段も背伸びすれば届きます。
天井いっぱいまで大きな棚にしても、手が届かないと死蔵品置き場となるだけです。
家によって大事にする条件が変わると思います。
だれがキッチンに立つのか。
持っている物の量はどうか。
そもそも吊戸棚が要るのか要らないのか。
ご家庭によって重要になることを洗い出してから、
ショールームで実際のサイズ感を確認してくださいね。
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